週替り目玉商品の花珠真珠セット

いつも「よい真珠の選び方」をご覧いただきありがとうございます。

7月19日0時に世界を歩く真珠屋さんで、
週替り目玉商品がアップデートされます。

今回は無調色花珠真珠のフォーマルセットです。



大きさは8-8.5mmで普段使いからフォーマルシーンまで
一番使いやすいサイズだと思います。
ナチュラルホワイトカラーからにじみ出る奥深い輝きが大変綺麗ですね。

連によって微妙な色の差がありますので、
お好きな連を選べるようになっております。
とても良心的だと思います。

50％OFFになるクーポンなどもございますので、
お買い物前にこちらよりご確認くださいませ。
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花珠真珠オーロラ トリプルオリエント

いつも「よい真珠の選び方」をご覧いただきありがとうございます。

花珠真珠の中にもいくつかのバリエーションがあることは
何度か記事に書かせていただきましたが、
本日は「オーロラ トリプルオリエント」と呼ばれる真珠を
ご紹介したいと思います。

オーロラトリプルオリエントとは、オーロラ花珠真珠の中でも
さらにテリの美しい真珠に与えられる称号です。

テリを分析した結果、真珠層が非常にきめ細かく
3種以上の反射干渉色(にじみ出る輝きの色)が確認できるものに
この称号が与えられます。

ここまで書きますと真珠に詳しい方は
「それではオーロラ天女とオーロラトリプルオリエントの違いは？」
と思われると思います。

どちらもテリに特化した検査をクリアした花珠真珠で、なおかつ、
グリーンとピンクの干渉色が出るもの ＝ オーロラ天女
3種類以上の干渉色が出るもの ＝ オーロラトリプルオリエント
という分け方をしているそうです。

ただし、これらはあくまでも真珠科学研究所の独自の呼称です。
他の鑑別機関では使われておりませんのでご注意くださいませ。

このようにバリエーションが増えてしまうと
一般の消費者にとってはかえってわかりづらくなりそうですね。

参考までに、こちらがオーロラトリプルオリエントの花珠真珠です。

花珠真珠の中にもランクがあります

いつも「よい真珠の選び方」をご覧いただきありがとうございます。

「花珠真珠」と一口に言いましても、
その中ではさまざまなランクがございます。

ギリギリで鑑別をクリアしたものから、最高級のものまで
すべてが「花珠真珠」と呼ばれてしまいます。
もちろん価格にも反映されるわけですが、
素人判断がむずかしいことはたしかです。

それをわかりやすくするため、真珠店の中には、
ショップ内で別途ランクを設けているお店もございます。

その1つが世界を歩く真珠屋さんです。

こちらでは花珠真珠をAクラス、A+クラス、Sクラスの3つに分けています。
リーズナブルに花珠を手に入れたい方、品質にこだわりたい方など
多くのお客様のニーズに対応しやすくなっており、
非常に良心的だと感じます。

さらに、複数の在庫からお好みの色合いを選べますので、
ご自分にぴったりの真珠を手にすることができます。

花珠真珠の一覧はこちらになります。
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世界を歩く真珠屋さん・花珠真珠一覧

無調色花珠オーロラ天女

いつも｢よい真珠の選び方｣をご覧いただきありがとうございます。

オーロラ天女とは花珠真珠の中でも特にテリが強いものですが、
本日は無調色のオーロラ天女ネックレスセットをご紹介したいと思います。

※オーロラ天女についての詳細はこちらをご覧くださいませ
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花珠真珠オーロラ天女




画像をご覧いただいただけでも、テリが強く
美しい輝きがおわかりいただけると思います。

ホワイトピンク系でほんのりグリーンの干渉色が浮かぶ
最高級のお色です。
うっとり見惚れてしまいますね。

さらに今回は8.5-9mmという大珠に加えて、
巻きの厚さが0.5mm以上という非常に希少なあこや真珠になります。

劣化を防ぐマイクロパーマネント加工付きですので、
一生物として長くお使いいただけます。

お値段は調色のものと比べて少し高くなりますが、
大きさや品質を考えればリーズナブルだと思います。

オーロラ天女のネックレスは他にもございますが、
無調色のものは現時点ではこちらのセットのみとなります。

価値ある逸品をぜひお手元でご堪能くださいませ。

お取扱いはアカナパールさんです。
8月27日23時59分まで全品ポイント10倍も開催中です。

花珠真珠オーロラ天女

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本日は｢オーロラ天女｣と呼ばれる花珠真珠についてお話させていただきます。

｢オーロラ天女｣とは、｢オーロラ花珠｣と認定されたアコヤ真珠のうち、
さらにテリに特化した再検査をクリアしたパールのことです。

特にグリーンとピンクの干渉色が出ていて、
真珠科学研究所の評価点100点満点中90点以上のものが
オーロラ天女と呼ばれるそうです。

これは、真珠科学研究所独自の呼び方であり
オーロラ花珠真珠のバリエーションの1つということになります。

美しいテリと輝きにうっとりしますね。





花珠真珠店さんにはオーロラ天女の鑑別書つき真珠が
充実しております。
ぜひご覧くださいませ。

GoldLipの花珠

いつも｢よい真珠の選び方｣をご覧いただきありがとうございます。

白蝶真珠が生まれてくる母貝には、
｢シルバーリップ｣と｢ゴールドリップ｣の2種類があります。

本日はゴールドリップの中でも特に花珠の称号がついた
美しい白蝶真珠をご紹介いたします。

※鑑別機関によって｢GoldLip花珠｣や｢オーロラ金茶｣など呼称が異なります。






テリ・巻きが素晴らしく、傷もほとんどありません。
強いゴールドの輝きがとても美しいですね。

花珠鑑別書がつきますので品質はお墨付き。
華やかなゴールドはパーティーやお祝いの席にもぴったりです。


ご紹介したパールジュエリーのお取扱いはこちらのお店です。
真珠屋さん　伊勢志摩
Ｉｓｏｗａ　Ｐｅａｒｌ

キーワードは｢無調色｣

いつも｢よい真珠の選び方｣をご覧いただきありがとうございます。

今年気になる真珠のキーワードは｢無調色｣です。

※「無調色」についてはこちらをご覧ください
　⇒真珠の調色・無調色について

昨年くらいから私自身、着るものも食べるものも
ナチュラル志向になってまいりました。
それが真珠にも波及してきたのでしょう。

特に注目しているのはホワイト系の無調色。
そして究極的には無調色花珠です。

無調色の花珠は通常の(調色の)花珠と比べて
透明感が違うのだそうですよ。



数が少ない分、価格も上がってしまいますが、
美しいピュアホワイトカラーを手に取ってみたいですね。

初めての方限定の花珠パールピアス

いつも｢よい真珠の選び方｣をご覧いただきありがとうございます。

本日は大変美しい花珠ピアスをご紹介いたします。



6mmと小粒ですが、非常に強いテリがございます。
初めての方限定で、通常価格の20％OFFになりますので、
大変お買い得ですよ。

私はこれまで花珠真珠と呼ばれるものをたくさん見てきましたが、
速水真珠さんの花珠はレベルが違います。

本当に美しい最高級の花珠をお求めの方に
自信を持っておすすめできるお店です。

ぜひお店をご覧くださいませ。

花珠落ちの真珠

いつも｢よい真珠の選び方｣をご覧いただきありがとうございます。

本日は｢花珠落ち｣についてお話したいと思います。

花珠については以前こちらの記事に書きましたが、
巻き・形・光沢(てり)・きず・仕上げの項目において
最高ランクを満たすアコヤ真珠だけがその称号を得られます。

花珠の基準をほんの少し満たせなかったために、
花珠鑑定を取得できなかったもの、それが花珠落ちになります。

三重県真珠加工販売協同組合さんでは
ちょっとしたキズのために花珠になれなかった真珠を
たくさん揃えています。

テリ・巻き・形などは花珠レベルですので大変美しく、
花珠よりもリーズナブルな価格設定になっております。

こちらはネックレス＆イヤリング/ピアスのセットです。




こちらは80cmのロングネックレス。
右はイヤリング/ピアスがセットになったものです。




こちらはプラチナ製のリングです。




品質にはこだわりたいけれどリーズナブルに購入したい。
そんなご希望におこたえ出来るのが花珠落ちの真珠です。

ちょっとの傷くらい気にしないわという方におすすめです。

花珠の秘密

いつも｢よい真珠の選び方｣をご覧いただきありがとうございます。

本日は花珠について興味深いお話を読みましたので
みなさまにもご紹介させていただきたいと思います。

内容は｢花珠の秘密｣というタイトルで、
｢真珠科学研究所(真科研)｣の小松所長と
三重県真珠加工販売協同組合(MPO)の店長の会談となっております。

詳しい会談内容はこちらをクリックしてご覧くださいませ。
↓ ↓ ↓


真珠科学研究所(真科研)は、業界一厳しい鑑定機関として有名です。
真科研で花珠認定されなかった真珠が、
他の鑑定機関では花珠とされるほど。

真珠の巻き厚が0.4mmないと花珠認定されませんからね・・・
(ちなみに、もう1つの有名な鑑定機関である｢真珠総合研究所｣では
0.25mm以上で花珠と認定されるそうです。)
※どちらも巻き厚だけで花珠認定するわけではありません。
　
ですから、これ以外の鑑定機関だと、もっと巻きの薄いものでも
花珠鑑別がついている可能性もあるわけですね・・・

知れば知るほど奥が深い花珠真珠。
｢花珠｣の言葉だけに惑わされず、納得のいくパールを
選びたいものですね。

三重県真珠加工販売協同組合さんの真珠鑑別書は
すべて真科研のものだそうですので、
安心して購入できますよ。

花珠真珠が安くなっている？

いつも｢よい真珠の選び方｣をご覧いただきありがとうございます。

突然ですが、最近、花珠真珠が安くなっていると
お感じになりませんか？

こちらはネックレス＆イヤリング/ピアスのセットで2万円台です。

　

怪しげな鑑定機関なのかと思うとそうでもなく、
右のお品は真珠科学研究所のオーロラ花珠鑑別がついています。

定番サイズより少し小さめというのも理由なのでしょうが、
この価格とは本当に驚いてしまいますね。


他にも調べてみましたら、リーズナブルなものがたくさんありました。
7mm以上のネックレス＆イアリング/ピアスのセットで
5万円以下のものをいくつかピックアップしてみますね。







これから卒業式・入学式などフォーマルな行事が多くなりますので、
真珠のセットをお考えでしたら、花珠をお選びになるのも
よろしいかと思います。

オーロラ花珠真珠ネックレス

花珠真珠の中には｢オーロラ花珠｣と呼ばれるものがあります。

｢オーロラ花珠｣とは花珠真珠の下半球(下半分)に
光彩色(オーロラ効果)の現れるもので、
テリの強いパール特有の現象です。

｢オーロラ花珠｣の鑑定がつくものは、
当然通常の花珠よりもレアなので、
価格も若干高くなります。

でも、こちらのオーロラ花珠ネックレスは、
ペア珠付きなのに10万円を切るお品！







1つは持っていたいフォーマル真珠のネックレス。
何本も買い揃えるものではありませんから、
せっかくお持ちになるなら、最上級のテリを持つ
オーロラ花珠をおすすめいたします。

花珠 vs 準花珠・花珠範疇

真珠鑑別書を見ると、各項目ごとの評価がありますが、
これと同様に重要なのがコメント欄です。

｢花珠真珠と認めます｣
｢花珠真珠に準じます｣

といったコメントの記載をよく見てください。

上の例だと、｢花珠真珠と認めます｣と言い切っているものは
正真正銘の花珠、
｢花珠真珠に準じます｣は花珠よりもランクが落ちるものです。
厳密には花珠ではありませんのでご注意くださいね。

これ以外にも｢花珠の範疇です｣という記載もあり、
判断がむずかしい場合があります。

参考までに、真珠総合研究所では、

「花珠真珠と認めます」
　↓
「花珠真珠の範疇と認めます」
　↓
「花珠真珠に準じます」

という順になっているようです。
｢花珠真珠の範疇｣はギリギリ花珠の範囲と
思ったほうがよいですね。

これに対して、真珠科学研究所では、
｢当研究所規定により「花珠」と称される
ホワイト系の最高品質の範疇にあり｣
となっていれば安心です。

同じ花珠範疇でも意味合いが異なるので
むずかしいですね・・・

判断に迷った場合は、お店に確認するのがよいでしょう。
もし答えられないお店だったら、
そのお店は利用しないほうが無難です(笑)

信頼できる鑑定機関

現在、認知度も高く信頼性の高い鑑定機関は
以下の2つとされています。

・真珠科学研究所
・真珠総合研究所

この2つの鑑定機関が発行した花珠鑑別書がついていれば、
ほぼ間違いのない真珠だと言えるでしょう。

中でも特に基準が厳しいとされるのが真珠科学研究所です。
たとえば、巻きの厚さ(真珠層の厚み)を見たときに、
真珠科学研究所では0.4mm以上ないと花珠とは呼びません。
(真珠総合研究所では0.25mm以上のようです。)

上記以外の鑑定機関がすべて悪いというわけではありませんので、
購入する際にはよくお調べくださいね。

花珠真珠とは？

花珠とは、アコヤ真珠の中でも最高品質のものをさします。
とても希少なもので、だいたいその年に浜揚げされた真珠のうち、
5％くらいしか採れないのだとか。

評価基準は巻き・形・光沢(てり)・きず・仕上げの項目で
判断するのが一般的です。

これらの項目が最高ランクであり、かつ総合的に判断して
花珠と呼ばれるのにふさわしい美しさを持つ真珠に
『花珠鑑別書』が発行されるのです。

ただ、この『花珠鑑別書』が少々くせものなんですよね・・・

評価基準は販売業者や鑑別機関によって大きな差があり、
中には評価の甘い鑑定機関もあるのが現状です。

ですから、花珠鑑別書があるからといって信頼するのは
少々危険なのです。

花珠を購入される場合は、信頼できる鑑定機関が発行した
鑑別書であるかどうかをしっかり確認しましょう。

どこが信頼できる鑑定機関なのかは次の項でお話します。